「きものの出張着付け」 元に戻る一覧に戻る(k499) ← (k498) → (k497)

「梅大使」さわやか夏の装い 水戸で着物お披露目

水戸市を PR する「水戸の梅大使」が衣替え、完成した夏着物姿が 17 日、お披露目された。 今年の梅大使は、紅梅をイメージした振り袖を着て活動中だが、6 - 9 月の間は夏着物に着替える。

夏着物は、薄いピンクの生地に桜の花びらをちりばめたひとえ。 白いチョウが舞う濃紺の帯を締める。 着付け担当者によると、アジサイやショウブなど夏の草花を背景にすると、映える色合いに仕上がっているという。 会社員の山本薫子さん (23) は「ピンクと濃紺の帯の組み合わせがさわやかですてきです」と笑顔で話していた。 梅大使は 30 日、JR 水戸駅前で、市の「ごみゼロの日」のイベントに夏着物で参加、ごみの減量を訴える。 (山下葉月)

(東京新聞 = 5-19-17)

夏物の着物をお披露目 水戸梅大使

水戸市の観光PRを担う「水戸の梅大使」に夏用の着物が用意され、着付け講習会がきのう、同市柳河町の柳河市民センターで行われた。 真新しい着物に袖を通した梅大使たちは、爽やかな笑顔を見せていた。

夏用の着物は昨年初めて採用され、観光客から好評だった。 今年のデザインは、昨年よりも濃いピンク地で、市の花であるハギをはじめとした四季の花をちりばめている。

あす、ひたちなか市新光町のファッションクルーズで行われる「ジャンボ宝くじ発売キャンペーン」でお披露目される。 梅大使の長谷川和奏さん(23)は「(冬用の着物に比べ)とても軽くて涼しい」と話した。

(茨城新聞 = 5-16-13)

inserted by FC2 system