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大塚呉服店の新作浴衣 18 年、淡い色に重ねた「すずらん」、「金魚鉢」の絵柄 & パール付き草履など

「大塚呉服店」は、着物を 1・3・5 万円台のスリープライスで販売し、"日常のファッションとして楽しむ着物" を提案する新しい呉服店ブランド。 2018 年は、昭和初期、遠州地方で作られた型紙をベースに、現代に合った親しみやすいデザイン & カラーリングで展開を行う。

和の雰囲気漂う絵柄 & 帯

今回絵柄として登場するのは、「すずらん」、「あざみ」、「たちばな」、「金魚鉢」といった夏にぴったりなモチーフ。 淡いブルーやイエロー、ピンクといった爽やかな色合いと重ねることで、凛とした涼し気なムードを漂わせる。 また着こなしとして提案された帯は、古典柄や花を組み合わせたデザインなど。 装飾を派手にしすぎないことで、しなやかで品のある女性らしさを演出してくれる。

なおこれらの浴衣が並ぶ限定ストアもオープン。 東京ソラマチ、名古屋タカシマヤゲートタワーモール、博多岩田屋本店の 3 店舗で順次展開される。

アオキ ユリとコラボ、パール付き草履も

浴衣と共に楽しみたい草履からは、パールアーティストのアオキ ユリのコラボレーションアイテムが登場。 大塚呉服店のルミネ新宿店・京都店・神戸店開催のアオキ ユリ展覧会で、新たな企画として展開される。

草履には、和装の足元に華を添えるカラフルなカラーパレットを採用。 その鼻緒には、ひとつひとつ手作業でパールをあしらい、上品なアクセントをプラスした。 さらに展覧会開催中は、草履と合わせて、大塚呉服店限定の帯留やイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーも合わせて販売される。

(FashionPress = 6-25-18)

大塚呉服店 夏に向けた浴衣や帯を展開
期間限定ストアが京都・東京・博多にオープン

大塚呉服屋の期間限定ストアが、2016 年 6 月 29 日(水)から京都・藤井大丸、東京・ルミネ新宿、そして博多・JR 博多シティの 3 ヶ所に順次オープン。 期間中は浴衣をメインに展開し、帯や下駄、バッグなどトータルコーディネートを楽しめるアイテムが勢揃い。 オリジナル浴衣と合わせて、大塚呉服店セレクトの浴衣なども販売する。

特に今年新たに登場する、7 種類のオリジナル浴衣に注目。 水玉や縞などの幾何学模様から、昭和初期の伊勢型紙を組み合わせた孔雀の羽・ポピーなどのモチーフ柄まで、カラーリングも様々に展開される。 素材は、家で手軽に洗濯することのできる夏用ポリエステル(セオアルファ)を採用し、浴衣として夏着物として、楽しめる柄と素材に仕上げた。 夏の思い出を彩るとっておきの装いを探しに、足を運んでみてはいかが。

(FashionPress = 5-2-16)

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