「きものの出張着付け」 元に戻る一覧に戻る(k562) ← (k561) → (k560)

倉木麻衣、10 年ぶり浴衣姿に「ゆかったゆかった」

倉木麻衣 (34) が 19 日、神奈川・ラゾーナ川崎で今年 4 月発売のシングル「渡月橋 〜君 想ふ〜」の PR イベントに出席した。 「夏の思い出にしたい」という倉木本人の意向で、白地に赤いラインの金魚柄の浴衣姿で登場。

浴衣を着たのは約 10 年ぶりだといい、「楽しい思い出をつくれたらなと思って、この日をとっても楽しみにしていました。 浴衣の柄が(自分と)被っている人はいないかな … 。 ゆかったゆかった。」とダジャレを飛ばし、「ちょっと涼しくしてみました」と笑わせて炎天下の中で見守るファンを気遣った。

ソロで同曲を披露後、2,000 人の応募から選ばれた 50 人の浴衣姿のファンをバックに、会場全体で再び同曲を合唱した。 曲中にはステージを駆け回り、仕切りの柵に近づいてファンの口元に次々とマイクを向けて歌い、交流を楽しんだ。 「野外ステージでこの曲を歌うのは初めて。 この夏、最高の思い出になりました。 一生忘れられない大合唱でした。」と感謝した。

同曲は今年の劇場版アニメ「名探偵コナン から紅の恋歌」の主題歌で、17 年度上半期の CD セールスランキング女性ソロアーティスト部門では 1 位に輝いた。 「名探偵コナン」シリーズでは計 21 曲のテーマソングを歌っており、先月 25 日には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」のギネス世界記録公式認定証の贈呈式にも出席した。

この件については「みなさんとのギネス(記録)だと思います。 また(コナンと)ご一緒させていただける時は、1 曲 1 曲大切につくっていこうと思います。」と話した。 現在、新たな楽曲の制作も行っているといい「また盛り上がれることを願っています」と笑顔で話してステージをあとにした。 10 月 25 日には、同ギネス世界記録認定記念として、「倉木麻衣 x 名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 〜 真実はいつも歌にある!」を発売する。

(日刊スポーツ = 8-19-17)

倉木麻衣が嵐山一日観光大使に! 深紅の着物姿で登場

明日 12 日、自身 41 枚目となるニューシングル「渡月橋 〜君 想ふ〜」をリリースする倉木麻衣と、かねてからゆかりがある京都・嵐山とのコラボレーションが実現した。

京都といえば、倉木が編入後の高校時代、そして立命館大学での大学時代を過ごした思い出深い街。 アーティスト活動の中で最も忙しい時期とあって学生時代はレコーディングスタジオと学校の行き来ばかりだったと振り返りつつ、その街並みに魅了され第二の故郷とも語っている。

新曲は「京都の風情を取り入れ、彩り豊かな和の一曲に仕上げたかった」という意向があり、タイトルに "渡月橋" という地名を入れるなど、京都色が色濃く反映された一曲となっている。

今回のコラボレーションの象徴とも言えるのが、倉木の「京都 嵐山一日観光大使」就任。 10 日、京都きもの友禅が、この日のために特別に手配した深紅の着物姿で京都を訪れた倉木。 手挿しの色彩が重厚感を感じさせる振袖は、およそ 5 か月の日数を経て職人の手作業による伝統技法で仕上げられたという特別な品物。 国内外から観光客が押し寄せたこの日の嵐山で、ひときわ目を引く特別な存在として一日観光大使はスタート。

まずは風情ある川沿いの道に貼られた十二単姿の倉木のポスターを眺めつつ、観光人力車 えびす屋総本店に到着。 倉木のラッピングが施された特別な人力車に乗ったお姫様のような彼女は、大勢の観光客からのシャッターを浴びつつ街を一周。 その後、商店街を散策し、街の至る所に点在する倉木の特別看板に丁寧にサインを入れていった。

嵐電嵐山駅では駅のホームアナウンスが倉木自身の声で鳴り響いてくるという演出も。 そして嵐電が、倉木麻衣オリジナルヘッドマーク・中吊りジャックを施した特別な電車となって京都の街を走行。 この特別な車両を前に、倉木は「このように風情のある嵐電さんとコラボレーションできたことはとても嬉しく、感慨深いです。」と語っている。 (Tsujimura)

(RBB Today = 4-11-17)

inserted by FC2 system