テイラー・キニー、関根麻里の着物姿にうっとり 「母も嫉妬するんじゃないかな」
『シカゴ・ファイア』来日イベント
レスキューアクションドラマの人気シリーズ『シカゴ・ファイア』の主演テイラー・キニーの来日イベントが都内で開催された。 イベント冒頭、同作の大ファンだという関根麻里からプレゼントされた特製の法被をすぐに羽織り、うれしそうな表情を浮かべたテイラーは「今回の来日には母も同行していて、土曜日は京都に行こうと思ってるんだ！母は、日本に着てからは着物が欲しいとばかり言っているから、この姿を見たら嫉妬するんじゃないかな」と、関根の着物姿にうっとり。
本作については「僕にとってのこのシリーズの醍醐味は、いろんなスタントに挑戦できること。アドレナリン全開になるし、冒険も大好きなんだ」と自らの性格と本作の撮影手法や世界観がぴったり合致したことを明かし、「ギアなどいろんなツールを背負って、走り回らなきゃいけないのは大変だよ。夏はとにかく暑いし…冬は、防寒になるけど（笑）」と救助隊員役ならではの撮影エピソードを披露した。
また、関根の祖父が消防士だったという話題になると「テイラーさんほどたくましくはなかったですが …」と恐縮ぎみの関根に、「僕は、実際シカゴやニューヨークら大都市の現場で働く方と比べると小柄だよ」とアピールするやりとりも見られた。 続いてテイラーの日本への歓迎の意と『シカゴ・ファイア』のヒット祈願を込め、日本火消し保存会による "木やり唄" の披露へ。 テイラーの名前入りのスペシャル ver. の木やり唄に「素晴らしかった! シカゴに帰ったら、キャストやスタッフに今日の話をしたい。」と興奮ぎみのテイラー。
最後に、初来日となった日本のファンに向け「出演が決まった時から、この作品は長く続いていくだろうという確信があった。 このような作品に巡り合うチャンスは一生のうちで数回あるかないかだと思うよ。 大の大人が好きな仕事をして、こんな風にいろんな場所に訪れることが出来るのは、応援してくださるファンの皆さんのおかげです、心から感謝しています。」とメッセージを送った。