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新婚の杏、着物姿で歴女っぷりを披露 - 目指す女性像は「強く家族を守る」

女優の杏が 28 日、都内で行われた、徳川家康没後 400 年記念特別展『大関ヶ原展』の記者発表会に出席した。

3 月 28 日から東京・墨田区の江戸東京博物館で開催される同展では、徳川家康と石田三成が激突した関ヶ原合戦ゆかりの品々を展示する。 雪輪柄の着物姿で登場した杏は、ゆるキャラの家康くん、三成くんからスペシャルサポーターの任命状を受け取り、「普段から歴史が好きだけど、仕事として大きなプロジェクトに参加できて光栄です」とにっこり。

歴史好きな "歴女" として知られている杏だが、「島津義弘は、進退窮まれりというところで敵を破った勇気ある行動が興味深い。 他には、織田信長、蒲生氏郷、伊達政宗も好きです。」と好きな戦国武将を列挙して MC を驚かせていた。

また、「一瞬一瞬をベストに生きていこうと感じる。 自分の人生に活力を与えてくれる。」と歴史の魅力を語った杏。 戦国時代に生きた女性では、三成の家臣・山田去歴の娘であるおあんが好きだそうで、「名前が似ていて (笑)。 実際に色んな生き死にを見ながら行動した活発な女性。」と紹介しながら、「その時代の女性はか弱くて家で守られる存在だった人が多いと思うけど、戦場にも足を運んだり、お金の管理をしたり、表舞台に関わっているアクティブな面が興味深い」と熱弁。

そんな杏は、今年の元日に俳優の東出昌大と結婚したばかりだが、「強く家族を守ったりする女性は、今の目指すべき女性像にもつながるのかな」と笑顔で話していた。

(MyNavi = 1-29-15)

杏 : 理想のデートは「着物で」

俳優の東出昌大さんと元日に結婚した女優の杏さんが 12 日、東京都内で行われた主演ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜 (フジテレビ系、月曜午後 9 時)」試写会に登場。 新婚の杏さんは、理想のデートについて聞かれると、「オシャレをして歩いてみたい。 着物を着ていろいろなものを見に行ったりしたい。」と明かした。

「デート」は、「リーガルハイ(同局系)」シリーズなどの脚本家・古沢良太さんが描く初の恋愛ドラマ。 「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった "恋愛不適合者" の男女が、やむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、恋愛感情を持たないままデートを重ねていく ・・・ というストーリー。

理系で合理主義者のヒロイン・藪下依子を演じる杏さんは「常軌を逸脱している。 恋愛ってこうなんだろうなと皆が思っていることに鋭い切り口で切り込んでいる。」と役柄を説明。 「早口でまくしたてるせりふもあり、最後まで駆け抜けたい」と意気込み、依子が劇中で披露している口をとがらせて相手を見つめる "アヒル口" もノリノリで披露していた。

舞台あいさつには長谷川博己さん、人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さん、国仲涼子さん、松尾諭さん、和久井映見さん、風吹ジュンさん、松重豊さんも出席した。 ドラマは 19 日から毎週月曜午後 9 時放送。 初回は 15 分拡大。

(MantanWeb = 1-12-15)

NHK 朝ドラ次作ヒロイン・杏、しっとり着物で登場「戸惑いながらも …」

20 日、次期 NHK 朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」のスタジオ収録取材会が行われ、女優の杏、俳優の東出昌大らが出席した。

クランクインから 3 ヶ月。 収録は東京編を終え、メインの大阪編がスタートしている。 ヒロイン・卯野(西門)め以子を演じる杏はしっとり着物で登場し、「前回の取材会は『東京編』で、(め以子が)嫁ぐ前の女学生姿だったので、今日は同じスタジオとは思えないほど、衣装やセットの雰囲気が変わっているのを感じていただけたのではないかと思います。

その中で、(嫁ぎ先でのことに)戸惑いながらも元気にやっていっている "め以子" を日々楽しんでおります」とコメント。 さらに、「地元、関西の方が親に聞いても(親の世代も)知らないような素敵な行事が(ドラマの中に)日々あります。 今日は夏の設定で天神祭のころの季節を撮っておりますので、装いもみなさん爽やかな出で立ちとなっています。

これからは、冬の季節やいろいろな行事もやってきて、様々な食べ物を食べながら心も体も成長していくと思うので、そういったところをぜひ皆様にご覧いただきたいと思いますし、私自身楽しみたいと思っています。 放送はまだまだ先ですけれども、また、この姿が見られる日を楽しみに、放送を楽しみにしていただけると幸いです。」とアピールした。

今作は、「食べさせたい」という強い情熱を持って "食い倒れの街" 大阪に嫁いだひとりの東京娘が激動の大正・昭和を生き、戦争を経験しながらたくましい母へと変貌していく半生を描いた物語。 同取材会には、杏と東出のほか、宮崎美子、キムラ緑子、高畑充希、和田正人、近藤正臣も出席した。

(modelpress = 8-21-13)

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