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土屋アンナの母・眞弓氏、マネジメント辞したのは「仲いいのに、仕事でけんかはもったいない」

女優で歌手、土屋アンナ (34) が 11 日、ラゾーナ川崎で行われた PANDORA x JOICFP presents 「」に、母で着物着付け師の土屋眞弓氏 (60) と出席した。 公の場での親子共演は初で、ファンから、「かわいい〜」という歓声が飛ぶ中、アンナはテンション高くノリノリで登場。

母の日にちなみ、親子関係に触れ、「時代的にハーフがまだ珍しい時代だったけど母からは『人は人、自分は自分。 自分がしっかりしてればいい。』と育てられた」と話し、「人と比べて得することはない。 教科書通りの人生も父も母もない。 自分を大事にすることが大事。 そうすれば人も大事にできるじゃん。 今私いいこと言ってる?」とファンに笑顔で問いかけ。

眞弓氏は昨年、アンナのマネジメントを辞したことに関して、「仲がいいのに、仕事でけんかしてしまうのはもったいない。 貴重な 15 年間だったけど、母と娘の関係には邪魔だったかもな。 子供の頃も厳しくしすぎたけど、親子で楽しいことをやって笑って毎日過ごせるのが一番いいかも。」と、しんみり。

親子関係のむつまじいエピソードとして、「誕生日に母が大事にしていたパールの指輪をもらったので、つぎは着物を狙ってる」とアンナがおねだりすると、眞弓氏から、「お行儀よくできれば、いつでも着せてあげる」とたしなめられる一幕も。 アンナ自身も 3 人の子を持つ母であるが、「ご飯がおいしい」というメッセージカードをもらうそうで、「毎年、字がうまくなってる」とうれしそうにほほえんでいた。

(サンスポ = 5-12-18)

着物イベント「きものサローネ」の大人な夜、Classic Night レポート

「大人な夜をきもので過ごす」というコンセプトのもと、8 日(木)、夜の時間帯に行われた Classic Night ではトークや音楽など様々なイベントが目白押しの時間となりました。

土屋アンナ&土屋眞弓 アンナとママのきものお喋りタイム

土屋アンナさんは白、真弓さんは紺で、「娘と母」という雰囲気が自然に感じられるコーディネートで舞台に登場。 きものスタイリストである真弓さんが、自ら母親(アンナさんの祖母)から受け継いだきものを娘に着せたアンナの少女時代の話を中心に語られていました。

アンナさんの祖母はきものが大好きで家にはたくさんの着物が。 真弓さんは子が生まれてから着付け教室に通い出し、やがてそこで教えるまでに。 そして機会あるごとにアンナさんにきものを着せ、アンナさんもきものがあることが当たり前の環境で育ったそうです。 名がアンナで見た目が日本人に見えないハーフだからこそ海外ではきもので日本人であることをアピールしたりなどのエピソード等。 母と娘の息の合ったトークであっという間の 45 分でした。

(Japaaan = 10-10-15)

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