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「きれいな着物、うれしい」七五三詣りに笑顔 京都・平安神宮

子どもたちの健やかな成長を願う「七五三詣(まい)り」が 9 日、京都市左京区の平安神宮で開かれた。 澄み切った青空の下、和装姿の子どもたち約 200 人が両親らと神前に参拝した。

幼い頃から着物文化に触れてもらおうと京都織物卸商業組合(下京区)が毎秋に開いており、数え年で 3 歳の男女、5 歳男児、7 歳女児を無料招待した。 子どもたちは、縁起物の福ザサや千歳飴(ちとせあめ)を受け取った後、内拝殿で祈とうを受けた。 大津市から家族 3 人で参加した石山小 1 年の女児 (6) は「きれいな着物を身に付けられてうれしい。 将来は動物の飼育員さんになりたい。」と笑顔だった。

(京都新聞 = 11-10-18)

雨でも晴れやか 一足早く七五三 東京・明治神宮

3 連休最終日となった 4 日、東京都渋谷区の明治神宮では、一足早く七五三のお参りをする家族連れでにぎわった。

小雨が降る境内では、成長祈願のおはらいを受けた後、ちとせあめを手にした晴れ着姿の女の子や、はかま姿の男の子たちが家族と一緒に記念写真を撮る姿があちこちでみられた。

(朝日新聞 = 11-5-13)

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